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介護にまつわる看護師ブログ

病気・予防法

散歩のすすめ

3月になり、暖かくなってきましたね。
まだ人混みは避けなければいけませんが、外に出かけるには良い気候となりました。

今回は「散歩のすすめ」です。
散歩には良い効果が沢山ありますが、3+1つを取り上げて紹介します。

効果その①『免疫機能が向上する』

散歩などの適度な運動をすると、ウイルスやがん細胞を攻撃する免疫細胞が増えます。また筋肉がつくと血流が良くなり、全身に酸素や栄養が行き渡ることで、より免疫力が向上します。

効果その②『健康に良いホルモン(体の器官に命令を出す体内物質)が出る』

散歩をすると、健康に良いホルモン「メラトニン」や「セロトニン」を出すことができます。

「メラトニン」
人間には、1日単位でリズムを刻む体内時計があります。体内時計により、日中は活動し夜は休息を取ることができます。この時計に指令を出すのがメラトニンです。現代人は夜通し明るい生活をしているため、メラトニンを上手く出せず不眠の原因になりますが、朝に散歩するとその乱れが整います。

「セロトニン」
セロトニンは、気分を安定させて幸せを感じやすくするホルモンです。太陽の光を浴びる・リズミカルな運動をすることで出てきます。散歩はぴったりの運動です。

効果その③『脳の血流量が増え、活性化する』

散歩のような適度な運動は、脳への血流を増やすことができます。週に90分(1日15分)歩く人は、週に歩く時間が40分未満の人より認知機能が良いことがわかっています。

効果プラス①『歩かなくても、自然を感じることの効果はある』

車いすで出かけても、カーテンを開けるだけでも、太陽の光を浴びることはできます。また、認知症の方ならば春の植物を眺めると昔の思い出が蘇り、会話が弾み、気持ちが穏やかになることもあります。


以上、「散歩のすすめ」でした。
歩いて体力がつく以外にも、良い効果があるのです。
桜の蕾も膨らんでくる頃です。外に出かけてみませんか?

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