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病気・予防法

旬の食材

10月となり、本格的に季節が秋へと移り変わり肌寒い季節となってきました。秋といえば、食欲の秋とも言われるように旬の食材がたくさんあります。旬の食材を食べると健康に良いと言われています。その健康効果は、体にも心にも及びます。本日はその健康効果について、『秋刀魚』を例にしてお話していきたいと思います。

まず、秋刀魚にはどのような栄養素が含まれているのでしょうか?

秋刀魚にはドコサヘキサエン酸(以下DHA)という成分が含まれています。
DHAは、血液をサラサラにし、中性脂肪やコレステロール値を下げる効果があります。

その結果、脳血管障害や虚血性心疾患などの病気予防に役立ちます。そのため現在の予防医学ではとても注目されており、必須脂肪酸とも言われています。加えてDHAは体内で生成することができない成分であり、食材から摂取することが必要となっています。

次に、どうして旬の食材を食べることが良いのかを説明していきます。

1つ目は、旬の食材には栄養が豊富に含まれています。
そのために旨味成分も増し、美味しく食べることができます。

2つ目は、四季を楽しむことができます。
日本には四季があり、そのリズムの中で人間は生活をしていきます。自然のリズムに合わせた食事をすることで、季節の思い出に心を通わせ、次の季節に希望を持ちながら生活をすることができます。

この「季節の思い出に心を通わせる」ことが大切です。

年齢を重ねると、外出が少なくなり、季節の移ろいを実感しにくくなってきます。今日が何月何日か、すぐわからなくなることもあるでしょう。そのような状況で日々を過ごすと、寂しい気持ちになることもあるかもしれません。

そんな時、秋刀魚を食べるとどうでしょう。

秋の夕暮れ、縁側の七輪から漂う美味しそうな香り。五感が刺激され、家族で囲んだ食卓を思い出すと、気持ちが穏やかになっていきます。

現在はコロナウイルスの収束の目処が立っていない状況です。何をするにも感染しないようにと気を使いながらの生活が続いています。そのため季節を感じることなく味気ない時間が過ぎていくと感じている方、多くいらっしゃると思います。

このような世の中ですが、旬の食材を食べて健康な体を手に入れましょう。そして来年の秋には食欲の秋、読書の秋、運動の秋等、様々な秋が皆様に訪れ、その時間を共有することができる事をモアスタッフ一同願っております。

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