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介護にまつわる看護師ブログ

介護テク

介護についての考え方

介護と言うと主に配偶者の方や息子、娘あるいは嫁と言った方が、がんばっているのではないでしょうか?年老いた配偶者の方やお嫁さんだと相談できなかったり、助けを求めたりすることができずに一人で身動きできないほど抱え込んでいることはないでしょうか?

ある本に書かれていました。

介護は突然始まりゴールの見えない戦い

サッカーに例えると、主介護者となる人は戦い方も分からないままにいきなり一人でコートに立たされ、ボールを渡されて「試合をしてください」と言われるようなもの。せいぜい当てずっぽうに大きく蹴り出すか、自陣のゴールを必死に守ることぐらいしかできません。

どうしたら戦えるのでしょうか?

先ずは、味方を集めます。
それもプロであったり、要介護者をよく知っていたりする強い味方を。

具体的には、医師やケアマネジャー、看護師、ヘルパー、デイサービス、行政機関などの医療、介護のサービス。そして、兄弟姉妹、親戚などの家族です。特に家族は中心選手として参加してもらうと心強いと思います。試合にはもちろん主介護者となる人も参加します。

主介護者の役割は『司令塔』です。
時間の流れとともに変化していく要介護者の体調や経済状態などを見て、タイミング良く指示を出していくのです。まさに試合の流れを見て指示を出す司令塔です。一段高い位置から全体を見渡す必要がありますね。ボールを追いかけるのに夢中になっていてはよい結果にはなりません。

一人で戦わず、場面に合わせて得意な選手を充てていくことが有利に進めるコツかもしれません。しかしそうは言っても、初戦であれば戦術も後手に回ることがあるかも知れません。こんな時は、他のコートで戦っている人(まさに介護をしている人)や、試合を終えた人(介護をしていた人)に戦い方を聞くのも良い方法であると思います。いわゆる介護カフェとか介護サロンと言われる場です。モアでも定期的に開催しています。

介護はチームプレーで良い結果を目指して進むもの。
一人で悩んでいる方、孤軍奮闘している方、強力なチームメイトを集めてともに戦いましょう。モアのスタッフも皆さんの試合に、いつでも出られるようウォーミングアップしてお待ちしています。気軽に声を掛けてくださいね。

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